北中米W杯で1次リーグ敗退となり集中砲火を浴びている韓国代表について、同国メディアが帰国時の服装も日本代表と比較し、さらに批判を強めている。

 韓国代表は6月末に帰国した際、サポーターから罵声や辞任要求が飛び交い、警察が厳戒態勢を強いていたことが話題となった。一方で、決勝トーナメント1回戦でブラジルに激闘の末敗戦し。3日に帰国した日本代表は、多数のファンに温かく出迎えられた。両国の差について韓国メディアが報道する中、服装の違いについても着目するメディアもあった。

 韓国メディア「SPOTVニュース」は「韓国代表は服装もばらばらだった。初日に帰国した選手たちは、代表チームのトレーニングウェアを着用したまま入国ロビーを出てきた。後続のグループでは私服姿も見られた。ワールドカップという舞台を終えて帰国したにもかかわらず、代表チーム特有の統一感が見られなかった。これもまた、サッカー協会の準備不足が如実に表れたとの指摘がある」と手厳しく指摘。

 一方で日本については「日本の帰国風景は全く異なっていた。日本代表選手が着用した公式服は、現地でも大きな話題を集めた。英国ブランド『ダンヒル』の紺色のスーツに、ストライプのシャツとネクタイを合わせて登場した。ベストだけで14万3000円、ネクタイは3万7400円にも達する高級スーツだった」と、正装で現れたことを記述。「統一されたスーツで登場した選手たちの姿は、日本のメディアやSNSで『最後まで代表らしい品格を見せた』と好評を博した。準備不足の行政や統一性のないユニフォーム、冷ややかな世論の中で帰国した韓国とは対照的に、日本は最後の瞬間まで代表チームの品格と組織力を示し、ワールドカップの成績の差と同様に、細部の準備過程に至るまで大きな格差が見られた」と、服装が現状を表していると指摘した。

 韓国代表への視線はどこまでも厳しいもの担っている。