サッカーの北中米W杯決勝トーナメント1回戦(29日=日本時間30日、米国・ヒューストン)で、日本がブラジルに1―2で逆転負け。惜しくも32強での敗退が決定した。
この日、東京・渋谷には試合開始前から、多くのサポーターが集結。午前1時前には、スクランブル交差点で「日本! 日本!」と大騒ぎ。駆け付けた警察に、その場で解散させられた。
サポーターたちは試合をスポーツバーや居酒屋で観戦。前半29分のMF佐野海舟の先制ゴールには、街中から大歓声があがった。
しかし、応援も虚しく結果は1―2の逆転負け。試合終了後、興奮したブラジル人サポーターがスクランブル交差点の中心で、国旗を掲げ「ブラジル! ブラジル!」と叫ぶ姿もあった。
一方、日本のサポーターは悲しみに暮れた。路上に座り込む人や、地面に手を付く人が見られた。20代女性は「悔しい気持ちでいっぱい。勝てると思いました」としんみり。「また4年後に期待しています」と力を込めた。
30代男性は「大健闘だったと思います。めっちゃ悔しいけど、夢を与えてくれて、ありがとう。ブラジルはやっぱり強かった」と語った。
この試合の観戦後に、そのまま「仕事に行く」という社会人も少なくなく、肩を落としながら、駅へ向かうサポーターの姿も見られた。















