経済アナリストの森永康平氏が8日、「ワイド!スクランブルサタデー」(テレビ朝日系)に出演。正副議長ポストを巡る現金授受疑惑で、辞職・辞任ドミノ状態になっている福岡県議会についてコメントした。

 金銭を要求したと名指しされた中尾正幸副議長が先月、議員を辞職。熊本地震発生直後に政治資金パーティーを開き、批判を浴びていた松尾統章会長が会長職を辞任すると表明した。

 森永氏は「そもそも本当に後ろめたいことがなければ辞める必要はないと思う。じゃ、なんで辞めたの?というのが大事になってくる」と指摘。「辞めておしまいですとなると、同じことが他の人で必ず起こることは明白に分かります。第三者で構成されたチームによって、何が本当なのか。辞めて幕引きではなくて、しっかりと中身を調査しないと再発防止策は作れない。県民の皆様に対して、しっかりと説明しないといけない。辞めたから忘れてくださいはあまりにも失礼。何があったのかを明文化して説明してほしいなと思います」と述べた。