元参院議員の音喜多駿氏(43)が25日、都内で開催された格闘技イベント「第17回EXECUTIVE FIGHT BUSHIDO 克己~2026」に出場し、待望の初白星を挙げた。
同イベントは「K―1 WORLD MAX」チャンピオンの小比類巻貴之氏がプロデューサーを務め、各界のCEOや理事らが参戦した。
音喜多氏は24年の衆院選で落選し、自身と向き合うため小比類巻道場に入門。カンフーとストリートダンスを趣味としていたこともあり、キックボクシングにのめり込み、リングに上がることを決意した。
しかし昨年3月の第14回大会でデビューしたが敗戦。今年3月の第16回大会でも接戦の末に破れ、2連敗を喫した。
政治家としても24年の衆院選に続き、昨年7月の参院選でも落選。妻で前江東区議会議員の三次由梨香氏も2月の衆院選に立候補したが落選し、2人とも無職になった。
嫌な流れを絶つためにも絶対に負けられない――。
この日は67kg契約・2分2ラウンドの試合でリングに立った。対戦相手のインディー大塚氏は52歳ながら体格で圧倒。最終2Rは両者一歩も引かないパンチの打ち合いとなったが、終盤に音喜多氏の右ストレートの連打がインディー大塚氏を捉えスタンディングダウンを奪った。3―0判定勝ちを収めた音喜多氏は喜びを爆発させた。
マイクを握った音喜多氏は「連敗街道まっしぐらでしたが、ようやく勝つことができました。もっと練習して、勉強してキックボクシングの試合でも政治の世界でも、もう1度活躍したいと思います!」と誓った。
この試合はチャリティーマッチとして行われ熊本県八代市に収益の一部が寄付される。試合前には八代市長の小野泰輔市長からビデオメッセージが送られた。












