ヘンリー王子とメーガン妃は「自己防衛」のために英国帰国以来、バッキンガム宮殿とのやり取りの記録を「秘密文書」として保管しているという。英誌クローザーが24日、報じた。

 情報筋によると、ヘンリー王子夫妻は「自分自身を守るため」にそのような行動を取っているという。「メーガンとヘンリーはあらゆる問題に反応したいわけではないが、王室内部の人間が何を言い、何に同意したのかを記録しておく必要があることを、苦い経験から学んだと言っている。なぜなら、状況は常に変化するからだ」。

 そのため夫妻は、きちんと状況を把握する唯一の方法は、すべてを記録して秘密文書として保存し、それぞれの立場を把握することだと認識しているという。これは、ヘンリー王子が7月に英国を訪問する際に王室の邸宅に滞在するという申し出を宮殿が撤回した後から始まった。バッキンガム宮殿は、王子が期限内に招待を受け入れなかったと主張していた。

 報道によると、ヘンリー王子夫妻は、チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃が王室の非公務メンバーであり「一般市民」であることを明確にする書簡を各方面に送付したことに「驚いていた」という。

 前述の情報筋によると、バッキンガム宮殿は、ヘンリー王子とメーガン妃が現在収集しているとされる資料が、将来的に彼らの王室の称号(HRH)が脅かされるような事態になった場合、はるかに重要な意味を持つ可能性があることを認識しているという。

「これが将来、はるかに大規模な防衛手段として容易に利用される可能性があることは、誰の目にも明らかだ。ヘンリー王子とメーガン妃はそれが目的ではないと主張しているものの、王室はそれを真剣に懸念している」と情報筋は語っている。

 ある関係者は「どちらにしても、彼らは王室にとって非常に大きな損害を与える可能性のある多くの資料を保有していることは、誰もが知っている」と指摘した。しかし、ヘンリー王子夫妻は、自分たちのやり方に秘密めいたところは一切ないと主張していると言われている。

 夫妻は王室の地位と商業活動を並行していることへの批判に直面しており、最終的に彼らの称号(HRH)が剥奪されるのではないかという憶測も飛び交っている。

 その場合は、夫妻の記録が重要になる理由であり「もし彼らがHRH(殿下/妃殿下)の称号を剥奪されたら、事態は必然的に変化するだろう。彼らが反撃に出るのは避けられないように思われるし、今まさに彼らは必要な弾薬を集めているところだ」と情報筋は指摘している。