著名な動物学者の裏の顔が〝世界最悪の動物虐待者〟だったことが発覚した男の妻が名前を変え、国外に脱出した。英紙デーリー・メールが28日、報じた。
英国出身でオーストラリアに拠点を置く動物学者でワニ専門家のアダム・ブリトン被告(52)が26日の豪ノーザンテリトリー最高裁判所での公判で、少なくとも42匹の犬に性的虐待を加え、うち39匹が死亡していたことを認めた。BBCやナショナル・ジオグラフィックに登場し、著名な学者だっただけに世界に衝撃が広がっている。
そんな中、妻エリンさんは夫の姓を捨て、オーストラリアを出国し、半年間の野生生物の探索に出たと考えられている。すでにエリンという名前ではないという。
地元業者は「エリンはここに戻ってこないでしょう。彼女は結婚生活に終止符を打ちました。ずっと夫の犯罪のことをうわさされながら暮らすことになりますから」と語る。4000人の狭い村で、生涯、夫の犯罪のことをうわさされながら生きるのは難しいという。
また、別の地元住民は「夫がサディスティックに犬を拷問し、強姦し、殺していたという秘密の生活を知らなかったエリンを気の毒に思います。法廷で初めてひどい犯罪を知ったんです。彼女を責めることはできません。どうやって乗り越えるのでしょうか」と言う。
エリンさんはブリトン被告と共に保護した野生動物の世話などをしてきた。マックミンズ・ラグーンは思い出の地だが、今はその思い出とも距離を置きたいのだろう。












