カブスの鈴木誠也外野手(31)は28日(日本時間29日)敵地ミルウォーキーでのブルワーズ戦に「4番・DH」で先発出場し、延長10回に左前2点適時打を放ち、5打数1安打2打点だった。打率2割6分2厘。チームは4―3で競り勝って2連勝。

 勝負を決める一打を放ったのは延長10回だった。3番ブッシュが押し出し四球を選んで2―1と勝ち越した二死満塁で5度目の打席が回ってきた。5番手の右腕クーネルのカウント3―1からの5球目、外角低めの93・6マイル(約150・6キロ)のフォーシームを捉えて鋭いライナーで左前に弾き返した。2者が生還し、4―1とリードを広げた。10回裏に2点を失っており、この一打が結果的に決勝打となった。

 3試合連発は逃したが、3戦連続2打点をマーク。ナ・リーグ中地区首位との3連戦を2勝1敗で勝ち越す立役者となった。

 2回先頭は右腕ウッドラフに3球三振。外角高めの93・5マイル(約150.5キロ)のフォーシームにバットは空を切った。4回一死無走者は91マイル(約146・5キロ)のカットボールを打って三ゴロ。7回先頭は2番手の左腕アシュビーの内角高めの98・8マイル(約159キロ)のフォーシームに詰まらされて一飛。9回先頭は守護神メギルの真ん中低めの89・5マイル(約144キロ))のナックルカーブに空振り三振だった。