パ・リーグ2位につけるソフトバンクは17日、みずほペイペイドームでリーグ戦再開に向けて全体練習を行った。交流戦を14勝4敗で戦い終えたチームは、休養日を挟んで再集合。19日から始まる日本ハム3連戦(エスコン)に向けて調整した。

 ここまで63試合を消化して37勝26敗、首位・西武とは3・5ゲーム差。リーグ3連覇へ好位置につけて残り80試合を戦う。チーム内競争を活性化させながら戦力の充実を図り、いかに勝負の終盤戦につなげていくかが大事になってくる。

 この日、小久保監督は戦列を離れている主力選手の復帰見通しについて言及。右ヒジのコンディション不良を抱え、二軍戦で調整登板を重ねてきた上沢直之の次回登板が一軍戦になることを明かした。また、上半身のコンディション不良で復帰が遅れているリバン・モイネロについては「球宴前(の一軍帰還)はないんじゃないですか」との見通しを示した。12日に左手有鉤骨鉤摘出術を受け、競技復帰まで2~3か月とされる山本祐大については「そんなにかからないでしょう」と語り、7月中の実戦復帰の可能性に言及した。

 実績組の帰還は大事な終盤戦の上積み要素ともなり、主力の不在期間に出番を得て台頭する選手もいる。シーズンを通してチーム力を強化し、常勝の安定化を図れるか。