北中米W杯1次リーグJ組初戦(16日=日本時間17日、米国・サンフランシスコ)、オーストリアがヨルダンを3―1で下し、白星スタートを切った。
28年ぶりのW杯出場となったオーストリアは前半20分、MFロマノ・シュミット(ブレーメン)のミドルシュートで先制。後半5分、初出場のヨルダンFWアリ・オルワンに同国初のW杯得点を許し、追い付かれてしまう。一度はFWマルコ・アルナウトビッチ(レッドスター)がゴールネットを揺らしたが、VARで味方のハンドが発覚し取り消しに。気持ちを入れ替え臨んだ後半31分、オウンゴールで勝ち越すと、終了間際にアルナウトビッチのクロスが相手選手の腕に当たりPKを獲得。アルナウトビッチが冷静にゴール左に決め、ダメ押しした。
オーストリアメディア「nachrichten」によると、オーストリアのラルフ・ラングニック監督は「非常に厳しい試合だった。ヨルダンは我々に手ごわい相手だった。試合の流れに乗るまで時間がかかった。本当に良い展開になったのは、後半中盤になってからだった。W杯では、やはり緊張感もエネルギーも一味違うと実感する」と振り返った。
勝ち点3を得たことに「いずれにせよ、大きな一歩だ。良いスタートを切ることができた。明日からアルゼンチン戦に向けた準備を始める。今日、アルゼンチンの実力を目の当たりにした。彼らは典型的なポゼッション型チームだ」と、FWリオネル・メッシ率いるアルゼンチン戦へ気合を入れ直した。













