森保ジャパンに激震だ。日本代表は17日(日本時間18日)、チュニジアとの北中米W杯1次リーグ第2戦(メキシコ・モンテレイ、20日=同21日)へ向けてベースキャンプ地の米国・ナッシュビルで練習を再開させたが、14日のオランダ戦で左ヒザを痛めたMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)はMRI検査の結果「負傷」と認定。チュニジア戦の出場は絶望的となった。
オランダ戦でDFデンゼル・ダンフリースからの激しいチャージで負傷した久保は試合後に車いすで会場を後にして、以降は宿舎で静養を続け、この日も練習場に姿を見せなかった。
日本サッカー協会の広報担当者は、15日にテネシー州内の病院で受けたMRI検査の結果を説明。「チームドクターも結果をみた。オランダ戦の時の左ヒザの負傷が認められた」と正式に負傷が認定された。全治は公表しない方針で、次戦の会場であるモンテレイへ移動するかどうかについては「決まっていない」と語るにとどめた。
チュニジア戦の出場は絶望的となったが、気になるのは復帰できるのか、そして復帰できる場合は時期がいつになるかだ。
サッカー専門の負傷分析サイト「フィジオスカウト」は、久保の負傷後にこう見解を示している。「日本―オランダ戦で、久保建英は左ヒザの負傷により後半に途中交代を余儀なくされた。ヒザの外側に直接衝撃が加わり、久保のヒザが内側に曲がったため、内側側副靱帯(MCL)に損傷の恐れがある。久保はプレーを続けようとした際、MCLの周辺が触診される姿も見られた」と説明する。
そして全治までの期間もこう示す。「予想される回復期間…MCLグレード1…0・5~2週間 MCLグレード2…4~6週間 骨挫傷の場合…1週間(可能性は低い)」。内側側副靱帯損傷でグレード2ならば4~6週間でW杯期間中の復帰は極めて厳しくなりそうだ。
故障禍の森保ジャパンで、至宝までアウトなれば大打撃。少しでも軽症であることを祈るしかない。












