U―21日本代表の大岩剛監督(54)が7月31日、都内で行われた愛知・名古屋アジア大会(9~10月)のメンバー発表会見に出席した。
大岩監督は、来年1~2月のアジアカップ(サウジアラビア)まで続投となった森保一監督を引き継ぎ、同3月の親善試合から2028年ロサンゼルス五輪出場を目指すチームとA代表の指揮を執る。決定後、初めて取材に応じる会見でA代表監督就任について「大変名誉なことで大変な重責。全力で挑んでいく所存」と語ったが、年内は現職に専念するため、詳細の言及は避けた。
まずは「ぜひとも地元で優勝したい」と今大会制覇へ集中する中で、最大のライバルと目される韓国へのリベンジに燃える。大会規定ではU―23世代の選手とオーバーエージ(OA)選手は3人までの編成が可能だが、日本は2年後の五輪を見据えて、アジア大会はU―21代表で臨むのが通例となっており、自身が指揮した22年大会は決勝で世代が上の韓国に敗れた。
指揮官は「当時(22年)は李康仁(現アトレチコ・マドリード)がいたり、個人の能力は年代別で2、3歳の差があれば、ものすごい差」とした上で「チームで行っている攻守におけるポジションのタスクや、ピッチのどこでサッカーをやるかということを、しっかり選手たちが表現できれば、李康仁だろうが海外組の個が強い(選手がいる)韓国に勝てる準備をしている。チーム力を充実させて大会に臨み、前回大会の悔しさを晴らしたい」と力を込めた。
韓国へのリベンジという意味では、U―21日本代表で臨んだ1月のU―23アジアカップ準決勝で韓国に勝利して優勝。それでも自身最後の指揮であろうアジア大会で区切りをつけたい思いは強いようだ。












