日本代表は14日(日本時間15日)、北中米W杯1次リーグF組初戦でオランダと対戦し、2―2で引き分け。2度のビハインドを追いつく執念の戦いで勝ち点1をもぎ取った。

 そうしたなか、英紙「ミラー」は「フィルジル・ファンダイク、オランダ対日本戦のゴール後にVAR FIFAW杯で論争を巻き起こす」と題する記事を掲載した。

 同記事では「後半6分、(オランダの)ファンダイクがリバプールのチームメートであるライアン・フラフェンベルクのクロスに頭で合わせて先制点を挙げた。だが、日本代表の森保一監督は、そのプレーに至るまでの過程でファウルがあったとしてVARがチェックすべきだったと考え、ベンチで激怒した」と問題のシーンを説明。

 その上で「ゴール後にVARによるチェックは行われたものの、オフサイドの有無のみが確認され、ファウルの有無は確認されなかった。そして森保は、サイドラインにいた第4審判に対し、自身の不満をはっきりと伝えた」と伝えた。

物議醸すファンダイクの先制点シーン(ロイター)
物議醸すファンダイクの先制点シーン(ロイター)

 この試合は日本ではNHKで放送され、元日本代表MF本田圭佑(ジュロン)が解説。本田は中継の中で「押してるやん、レフェリー! ファンダイク押してるやん! 渡辺(剛)さんの体、バーンと押してたやん。どう見ても押してる」と指摘し、不満をあらわにしていた。

 オランダの先制点がファウルと判定されていれば違った展開になっていた可能性も…。日本の健闘が光る一方で、モヤモヤも残る結果となった。