ソフトバンクは10日の阪神戦(みずほペイペイ)に6―2で逆転勝ちを収めた。「3番・左翼」で先発出場した近藤健介外野手(32)が2打席連続本塁打を含む3安打3打点と猛打を振るった。
2―2で迎えた5回の第3打席、大竹のカットボールにうまくバットを乗せると、打球は右中間テラス席へ。2戦連続となる11号ソロは勝ち越しの一発となった。勢いづいたバットマンはこれだけでは終わらなかった。7回の第4打席、一死二塁の好機で3番手・及川のスライダーをとらえると、今度は右翼ポール際へ着弾。チームに勝ちを引き寄せる2打席連続弾となった。
これ以上ない結果となったこの日。それでも試合後に取材に応じた近藤から出てきた言葉は「結果としてはよかった」だった。「たまたま感がまだまだある。自分のイメージとスイングが一致してくればもっと(いい状態が)長続きするかなとは思う」。ここまで56試合に出場して打率2割9分9厘、12本塁打、40打点。数字以上に本人の中には「いい状態が続かない」もどかしさが垣間見えた。
「まだまだ日々模索しながら。今日をきっかけに上がってくれたら」と語った背番号3。さらなる打棒爆発を目指す。












