ヘンリー王子は従兄弟のピーター・フィリップス氏(アン王女の長男)とハリエット・スパーリングさんの結婚式の招待客リストから外されたが、その理由は新郎の忠誠心がウィリアム皇太子にあったためだという。米芸能ニュースサイト「ページ・シックス」が2日、報じた。

 式は6月6日に行われるが、王室コメンテーターのエミリー・ナッシュ氏は同サイトのインタビューに対して「結局は人間関係の問題だと思うんです。ピーターはここ数年ヘンリーと話をしていなかったと聞きました。だから、自然と関係が冷え込んでしまい、その結果、彼は招待されなかったんです」と語っている。

 しかしさらに深い根源として、ナッシュ氏はフィリップス氏がチャールズ国王と「非常に親しいため」であり、ヘンリー王子とウィリアム皇太子との確執が理由だと説明した。

「ピーターは非常に忠実で、とても保護的です。長年にわたり、従兄弟にとって非常に良い相談相手でした。ですから、ウェールズ兄弟(ヘンリー王子とウィリアム皇太子)が2人ともそこにいたら、イベント全体の様相は全く違っていただろうというのは、全く理にかなっていると思います。人生で最も幸せな日であるはずの日にそんなことは望む人はいないでしょう?」

 ウィリアム皇太子はキャサリン皇太子妃と共に結婚式に出席する予定で、チャールズ国王も出席する可能性が高い。ナッシュ氏は、ヘンリー王子を招待しないという決定は、ハリー王子の回顧録「スペア」やメーガン妃とのネットフリックスシリーズに端を発する王室間の緊張によって、式典に影を落とされるのを防ぐための「賢明な」措置だと分析している。

 ナッシュ氏は「もしそうだったら、ピーターとハリエットの特別な日の最大の焦点はそれ(ヘンリー王子と王室の確執)になるでしょう。ここ1年、王室に関する良いニュースから気を散らすようなことは十分にあったと思う。願わくば、彼らがたまには一緒に集まって、誰かの嬉しいニュースを祝える一日を過ごせることを期待しています」とヘンリー王子が招待客から外されたことは「賢明」だったと示唆した。

 また別の報道では情報筋が「ここ数年、2人の関係が疎遠になったのは事実だが、ヘンリーはピーターから冷たくされているのはウィリアムのせいだと100%確信している」と証言している。