不振を極めるブレーブスのキム・ハソン内野手(金河成=30)に対する風当たりが日に日に強くなっている。

 ハソンは31日(日本時間1日)の敵地レッズ戦に「8番・遊撃」で4試合ぶりのスタメン出場。しかし、3打数無安打に終わり、チームは4―6で敗北。5月22日(同23日)のナショナルズ戦を最後に、ハソンはこれで16打数ノーヒットとなり、打率は8分9厘と厳しい現実に直面している。

 一向にバットの調子が上がらないハソンのスタメン起用には、多くのブレーブスファンが首をかしげている。米メディア「ヘビー」は「アトランタ・ブレーブスのスター、キム・ハソンがMLBファンから批判を受ける」と題した記事を掲載し、SNSで湧き上がる批判コメントを紹介した。

「なぜキム・ハソンがラインアップにいるのか理解できない。ブレーブスの打線にとって勢いを潰す存在だ…もうMLBの才能はなく、一度きりの話題だ」「ワールドシリーズで勝ちたいなら、キムの代わりをチームに入れないといけない。文字通り自動アウトだ」「ブレーブスはキムを先発に入れた時点で勝ちたくなかった。彼が入れば自動的に敗北だ」「もうDFAキム! 2000万ドルの詐欺師で、このチームにとってはただの負債にすぎない」

 ハソンは2021年にパドレスでメジャーデビュー。23年にはアジア出身の内野手で初めてゴールドグラブ賞(ユーティリティー部門)を受賞した。だが、24年からケガの影響もあって成績を落とし、25年9月に
ウエーバーとなってレイズからブレーブスに移籍。昨年12月にブレーブスと1年2000万ドル(約31億円)で再契約した。