阪神・森下翔太外野手(25)が30日のロッテ戦(ZOZO)に「3番・左翼」でスタメン出場。打っては2本塁打3打点の大暴れでチームの勝利に貢献した。
同点の2回二死一塁から打席に立つと、ロッテ先発・唐川のカットボールを完璧に捉えた。打球は高々と舞い上がり、左翼席に突き刺さる13号2ラン。表情ひとつ変えずダイヤモンドを一周した。
2点リードの5回には高めの144キロのカットボールをフルスイングで仕留めた。会心の一撃はレフトスタンドに突き刺さる14号ソロ。相手を突き放す一発となった。
「なんとか1本出せたのでよかったです」と振り返り、「(状態を)上げていかないといけないので、やっぱり得点というところで。なかなか打ちあぐねているので捕っていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。
6回の守備では友杉の打球を4度お手玉し、まさかの〝ランニングホームラン〟で1点を献上。それでも藤川球児監督(45)は「最後にチームが勝つことができれば、森下選手もそのあと攻めていけるし。他の選手も含めて球際の強さを倍増するかのような強さになりますから」と責めることはなかった。
森下はこの試合まで2試合連続無安打。直近5試合でもわずか1安打と持ち前の勝負強さを発揮しきれない日々が続いていた。それだけに2本塁打という結果は大きい。本人も「(1本)出た方が反省できるので、出て良かったと思います」と冷静に語っていた通り、ここから状態を上げていきたいところだ。
バットでは文句なしの大活躍。反省材料も手応えも胸に刻み、虎の背番号1が再び上昇気流に乗る。












