ヤンキースがパドレスの無双守護神、メイソン・ミラー投手(27)獲得を画策しているという。米メディア「ジョムボーイ・メディア」のポッドキャスト番組「ベースボール・トゥデイ」で司会を務めるクリス・ローズ氏が「私の予想では、メイソン・ミラーは2年連続でトレードされるでしょう。彼は全米を回り、ニューヨーク・ヤンキースのブルペンを強化する大きな取引を試みるでしょう」と語った。
ミラーは昨年7月にアスレチックスからトレードでパドレスに移籍。翌8月から続けていた無失点投球は4月27日(同28日)のカブス戦で、34回2/3で途絶えたが、今季はここまで23試合に登板して1勝1敗16セーブ、防御率0・76をマーク。救援投手ながらサイ・ヤング賞の有力候補の一人として注目を集めている。
ヤンキースは有望株1位のジョージ・ロンバード・ジュニア内野手(20)を筆頭に〝大谷2世〟スペンサー・ジョーンズ外野手(25)、ジェイソン・ドミンゲス外野手(23)、今季6勝をマークしている先発のウィル・ウォーレン投手(26)を送り出す可能性が高いという。
この報道を取り上げた地元メディア「ヘビー」は「ニューヨーク側でのメイソン・ミラーのトレードは非常に現実的だ。彼らは層の厚いファームシステムを持っており、トッププロスペクト3人を手放すのは痛手だが、今シーズン、そして今後多くのシーズンでリングを獲得できるなら、世界の終わりではない」と解説。その一方で「パドレスのフロントオフィスがミラーを手放す可能性は低いようだ。パドレスは昨シーズン、アスレチックスとのトレードでミラーを獲得したが、その影響でファームシステムは完全に崩壊した」と冷静に見極めた。
それでも「ミラーを放出することは事実上、シーズンを無駄にすることになる。しかし、MLBのトレード期限は66日後で、何が起こるかわからない」と可能性は決してゼロではないとした。












