MLBオールスター戦が14日(日本時間15日)にフィラデルフィアのシチズンズバンク・パークで行われ、ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は7回の守備から一塁に入り、球宴初出場を果たした。9回の初打席は空振り三振だった。試合はア・リーグが4―0でナ・リーグに勝った。MVPは初回に先制2点適時打を放ったヤンキースのベリンジャーが選ばれた。
記念すべき球宴初打席はア・リーグが4―0とリードした9回先頭だった。相手はパドレスの絶対守護神ミラーだ。初球、真ん中高めの100・3マイル(約161・4キロ)のフォーシームを空振り。2球目は内角の101・9マイル(約164キロ)のフォーシームを空振り。2球とも遅れていた。3球目の内角高めの102・2マイル(約164・5キロ)のフォーシームは見逃して「ボール」。4球目、外角高めの101・7マイル(約163・7キロ)のフォーシームにバットは空を切った。
試合後、NHKBSのインタビューに「楽しかった」と笑顔。ミラーとの対戦については「運悪いなと思いながら打席に立ってました。初めて対戦しましたし、こういう素晴らしい舞台で、ああいう素晴らしいピッチャーの球見れてよかったです」と振り返った。
チームは前半戦を終えてガーディアンズとア・リーグ中地区首位で並んでいる。後半戦の意気込みを聞かれ、「ケガなくしっかり、チームもいい状態で優勝争いしているので、そこでチームのピースの一つになれるように必死に頑張りたいと思います」と語った。
村上が球宴のグラウンドに初めて立ったのは7回の守備からだった。一塁に入った。日本選手の野手の出場はイチロー(2001~10年=マリナーズ)、松井秀喜(03、04年=ヤンキース)、福留孝介(08年=カブス)に次いで4人目だが、内野手では初だ。7回は打球にかかわることはなく、8回は中前打で出塁した同じシカゴを本拠地にするカブスのクローアームストロングと笑顔で言葉を交わしてタッチした。9回は二死から投ゴロの送球を受けた。ウィニングボールはア・リーグの指揮を執ったブルージェイズのシュナイダー監督に手渡した。
17日(同18日)の敵地ブルージェイズ戦から始まる後半戦の活躍に期待だ。












