阪神・藤川球児監督(45)が27日の日本ハム戦(甲子園)で猛抗議も判定は覆らなかった。

 5回二死一、二塁から先発・大竹が連続適時打で2点を献上。なおも二死一、三塁から打席にはエドロポを迎えると、カウント1―0から空振りを奪った。しかしその間に飛び出していた三走・加藤貴を刺そうとした坂本がエドポロとぶつかり、悪送球。ボールが左翼方向に転々とする間に不運な形で1点を失った。

 ここで指揮官はベンチを飛び出して猛抗議。守備妨害を主張したとみられるが、責任審判の真鍋から「捕手の送球が打者に当たりましたが、自然な動きのためインプレー、得点を認めます」とアナウンスされた。スタンドの虎党からはどよめきと怒号が入り混じったが、判定は覆らず。

 この回は2つの失策で逆転を許す形となり、ベンチに引き下がった藤川監督はぶ然とした表情を浮かべていた。