27日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO Smile~」で、阿部慎之助前監督が長女への暴行で現行犯逮捕され、その後釈放された問題を取り上げた。

 26日に行われた阿部前監督の会見では、通報した長女の手紙が読み上げられた。そこには「殴る蹴るの暴行は受けていない」「過度な状況説明をした」「大変な事態に発展してしまったことを恥ずかしく思う」など、後悔の言葉が並んだ。これを受け、一部では「現行犯逮捕は行きすぎでは?」といった意見も噴出した。

 これについて弁護士の清原博氏は「今回は児童相談所からの通報があって2時間後に警察が駆け付けており、現行犯に準じるということで逮捕は可能。当然、両者から事情聴取はしているわけで、被害者を保護する、という観点から警察の判断は間違っていなかった」とズバリ。

 続けて「殴る、蹴るはなかったとしてるが、胸ぐらをつかんだ、押し倒した、といった点は否定はされていない。今回は通報者と被害者が同じだったので、やりすぎというような意見も出ているが、例えば第3者が胸ぐらつかんで押し倒す、といった光景を見て警察に通報したら、間違いなく現行犯逮捕となる」と述べ「阿部前監督は自分が問題を起こしたらどうなるか、自覚ある行動を取る必要があった」と諭した。

 その上で「今回のことで娘さんの気持ちを癒すことができるのは父親である阿部さんだけ。時間をかけてでもじっくり話してあげてほしい」と切に訴えた。