ソフトバンクは22日の日本ハム戦(みずほペイペイ)に10―0で大勝した。今季初登板の前田純投手(25)が5回無失点の好投で今季初勝利。打っては山本祐大捕手(27)が移籍後初アーチを放った。

 貴重な一発だった。ホークスは2回までに2点を奪ったものの、3回以降は均衡状態。それだけに女房役のソロ本塁打は効果的だった。直近のホークスは序盤に得点を奪っても、中盤以降に沈黙するケースが散見される。

 小久保監督は「点が入った後、中盤で淡々と進んでいく試合が多くて、今日もそうだった。そう思っていた矢先の山本のホームラン。あれが今日の勝因」とその価値を語り「先制した後の中押しとか、中盤で先制したのであれば後半のダメ押しとか。もう少しそこに意識を向けていくという課題がある。それは明日からも引き続きやりたい」と気を引き締めた。

 これで日本ハムには6戦全勝。交流戦にいい形で突入するためにも指揮官は「まずは明日勝ち越しを決めたい」と意気込んだ。