巨人が19日のヤクルト戦(いわき)に2―0で勝利し、破竹の7連勝。阿部慎之助監督(49)は7回無失点の好投で今季初勝利を挙げたエース・戸郷を称賛した。
待望の白星はチームにさらなる勢いをつけた。〝3度目の正直〟で先発マウンドに上がった戸郷は、序盤から冷静な投球が光った。3回こそ不運な安打が続いて一死満塁のピンチを招いたが、後続をしっかり断ち切って無失点。その後も球威のある直球と要所でのフォークを武器にヤクルト打線を封じ込め、7回115球を投げて失点は許さなかった。
打線も初回に平山の先頭打者弾、好調・大城の適時打で2点を奪うと、戸郷の後を託された救援陣も無失点リレーでつなぎ、エースに待ち望んだ白星をプレゼントした。
阿部監督は「チームにとっても、本人にとっても大きな1勝になりましたね。キレも良さそうでしたし、途中からすごくテンポも良くなってきたんで、ちょっと最後に7回までは引っ張りましたけど」と右腕の力投を絶賛。「フォークで三振も取れてたし、打ち取ることもできてたんで。あとは無駄な四球もなかったってところですかね」と改善点についても指摘した。
今季イチの波に乗る阿部巨人。指揮官は「連勝も一つ一つの積み重ねなんで。7連勝はたまたまできている。また1日空きますけど、神宮で締めてやりたいなと思います」と勝って兜の緒を締め、さらなる連勝街道へと突き進むことを誓った。












