これまでのうっぷんを晴らした。広島は6日のDeNA戦(横浜)に10―0で圧勝。昨年から続いた同戦の連敗を引き分けを挟み「9」で止めた。
攻撃陣が試合中盤から一気に点火した。3回、DeNA先発・深沢に対し、二死一、二塁とすると2番・菊池がカウント2ボールからの3球目を狙い撃ち。「良い先制点になってよかった」と今季1号先制3ランで、先発・栗林を援護した。
5回は先頭の矢野→持丸の連打で一、二塁とすると、敵失に秋山、平川の適時打などを絡める集中打で大量5点を追加。8―0と一気に勝負を決めた。
6回には売り出し中の7年目・持丸が「よいポイントで、捉えることができた」と2番手・石田から右翼席に特大の2試合連続2号弾を叩き込むなど、計11安打で10得点の猛攻を見せた。
開幕以来、低調だった打線はこの3連戦はすべて先制し、計23得点と復調の兆しを見せた。新井貴浩監督(49)も「この前のカードあたりから、各打者の状態が上がってきている。それがつながっている」と終盤まで攻撃の手を緩めなかった打線に手応えを口にした。
投げては開幕から先発陣で最も安定感のある先発・栗林が盤石の投球を披露。7回3安打無失点と危なげなく投げ切り、今季3勝目をマークした。












