阪神・高橋遥人投手(30)が6日の中日戦(バンテリン)に先発登板し、2安打無四死球10奪三振という支配的な投球で今季4度目&3戦連続となる完封勝利をマーク。2―0の勝利に大きく貢献し、4勝目を手にした左腕の防御率は0・21という超異次元の数値にまで到達した。
8回7安打15奪三振2失点と力投した竜先発・高橋宏斗投手(23)との壮絶な投げ合いは、まさに極上の投手戦。2時間29分の短さで決着したゲームを「(捕手の)伏見さんにしっかりと引っ張ってもらいテンポ良く投げ合えた」とヒーローインタビューの場で振り返った。
今季ここまで5試合に先発登板し計42イニングを投げている左腕だが、通算で記録した四死球は僅かに5。コーナーの四隅を容赦なく突く球界トップクラスの制球力はこの日も冴えわたった。本人が口にしたこの日の反省点は「最終回に(先頭打者の山本に対し)3ボールにしてしまったこと」だという。凄すぎるわ…。
ここ数試合は苦言続きだった藤川監督も「見るよりも語るよりも、やることの方がどれだけ難しいか。その一つひとつを積み重ねているから揺らぐことのない投球スタイルとなっている」と手放しで高橋を称賛する。左腕は4月5日の広島戦(マツダ)の2回から、32イニング連続で無失点投球を継続中。26年のハルト無双はまだまだ続く。












