巨人が6日のヤクルト戦(東京ドーム)に0―5で敗戦。1勝2敗でカード負け越しとなると、4月28日から始まった9連戦も3勝6敗と大きく黒星が先行した。

 先発のドラフト1位ルーキー・竹丸がらしくない投球を見せた。初回の先頭・並木に投じた初球をいきなり左翼席に放り込まれると、その後も一死一、二塁から増田珠に適時打を浴びてこの回2失点。6回にも4番・内山にソロを被弾し追加点を許すと、続投でマウンドに上がった7回には二死二、三塁のピンチで鈴木叶に走者一掃の2点適時三塁打を浴びてこの日5失点目を献上…。7回途中で無念の降板となった。

 打線も決定打が出ず、6安打無得点。阿部慎之助監督(47)は「なんとかね、点が入らないと勝てませんからね。なんとかこちらも、良き徹底したことが指示できればいいなと思います」と悔やむと、先発した竹丸については「よーいドン、で打たれて。切り替えられるかなと思ったんだけどね。最後は代えるのは簡単だったんだけど、なんとか乗り切ってほしいかった。僕も責任を感じています」と振り返った。

 なお竹丸は当初の方針通り登録を抹消予定。8日から始まる中日戦(バンテリン)で仕切り直すことはできるか。