ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が18日(日本時間19日)、敵地でのアスレチックス戦に「2番・一塁」で先発出場し、2試合連続となる7号ソロを放った。
大砲のバットが再び快音を響かせたのは7回だった。カウント2―2から外角のストライクゾーンのギリギリに逃げていくカーブを捉え、31度の角度で打ち上がった打球は高々と舞い上がって中堅フェンスを越えた。チームが2回に5点を先制しながらジワジワと追い上げられ、1点差まで迫られた中での一発。2戦連続本塁打でリードを2点に広げる価値ある一撃となった。
この日の村上は2打数1安打1打点。さらに3四球を選んで4出塁を果たし、上位打線を担う一人としてしっかりと役割を果たした。ところが、チームは村上の打棒も生かし切れなかった。直後の7回裏から登板した3番手のリージャーが4球でカーツに2ランを浴びてあっさり同点…。延長戦にもつれ込んだ末、11回にサヨナラ犠飛を許して6―7で敗れた。
村上は打率2割9厘ながら7本塁打、14打点と中軸として機能している。一方で昨季まで3年連続で100敗以上を喫しているチームは21試合を終えて7勝14敗。今季も100敗を上回る108敗ペースで、村上の奮闘ぶりもかき消さんばかりの勢いで黒星を量産している。
地元メディア「CHICITY SPORTS」は「2026年のMLBシーズン開幕前、ホワイトソックスが好成績を残すと信じていた人はほとんどいなかった」としながらも「2024年から2025年にかけて勝ち星を19勝(41勝→60勝)も増やし、少なくともファンは今年も成績が向上することを期待している」と報道。しかし、ふたを空けてみれば4年連続の屈辱を阻止できるかどうかの低迷ぶりで、同メディアは「ホワイトソックスに改善の兆しは見られない」とバッサリだった。












