主砲の早期合流が吉と出るのか…。9連敗の苦境に突入しているメッツで離脱しているフアン・ソト外野手(27)の復帰が見えてきている。ソトは4月3日(日本時間4日)のジャイアンツ戦で右ふくらはぎを負傷。筋肉損傷の診断で負傷者リスト入りし、リハビリを続けてきた。

 すでにランニングを再開したとの報道もあり、近くMRI検査を予定。早ければ21日(同22日)からのツインズ、ロッキーズ、ナショナルズと続く本拠地3カードの期間に合流する可能性が出てきた。

 ソトの不在の間にチーム成績が急降下しただけに主砲の救世主の役割が期待されるが、一方で不安も指摘されている。「MLBネットワーク」のケン・ローゼンタール氏はポッドキャスト「ファウルテリトリー」の中で「来週のことだからね。彼を急いで復帰させる必要はありません。攻撃面が悪く見えても正しく行い、彼がフィールドに戻る前に大丈夫であることを確認する必要がある」と急場しのぎの復帰はよくないと忠告している。

 離脱前まで打率3割5分5厘とチームをけん引していたソト。米メディア「エッセンシャリースポーツ」は「ソトが再びふくらはぎのケガを負うリスクを冒すことなく、完全に健康な状態で復帰できるよう忍耐強く待つことを支持する」と論じている。長いシーズンを思えば慎重な判断が必要だ。