ドジャースの大谷翔平投手(31)は17日(日本時間18日)に敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数2安打1打点、1得点だった。打率2割6分5厘。チームは7―1で勝って4連勝、早くも貯金11とした。

 試合前に雪が降り、気温0度と震える寒さの中でのプレイボールとなった。初回先頭、菅野智之投手(36)のカウント1―2からの4球目、内角低めの86・4マイル(約139キロ)のスプリットを捉えると、痛烈なライナーは右翼線を破り、二塁打となった。これで日本選手最長の連続試合出塁は49に伸ばした。続く、タッカーの二ゴロで三塁へ進み、3番スミスの中犠飛で先制のホームを踏んだ。安打は12日(同13日)の初回に5号を放って以来、14打席ぶりだった。

 2―0の2回二死一塁はカウント2―2からの5球目、真ん中低めの87・6マイル(約141キロ)のスプリットを強打。痛烈なゴロは右前に抜けた。これで菅野とはメジャーでは4打数4安打。昨年9月7日のオリオールズ戦では初回、3回と2打席連発している。
 
 4―0の4回先頭は1ボールからの2球目、ほぼ真ん中の91・5マイル(約147・3キロ)のフォーシームを打って二ゴロだった。日本時代は2打数2安打1四球、日米通じて8打席目で初めてアウトになった。

 7―1の5回一死一塁は2番手の右腕アグノスと対戦。一走が盗塁で二塁に進んだがカウント2―2からの5球目、外角低めの86・3マイル(138・9キロ)のスプリットにバットが空を切った。8回一死無走者は初球、真ん中低めの82マイル(約132キロ)のスイーパーをフルスイング。打球速度108・3マイル(約174・3キロ)の弾丸ライナーは右直だった。角度17度で打球が上がらなかった。

 標高1600メートルで打球がよく飛び、「打者天国」と呼ばれるクアーズ・フィールドではこの試合を終えた段階で通算80打数31安打、打率3割8分8厘、7本塁打、20打点と相性は良く、エンゼルス時代の23年6月23日に日米通算200号、昨年6月24日に同300号を達成した縁起のいい球場だ。今回は4連戦で残りは3試合。何本量産するか楽しみだ。