広島は11日のDeNA戦(横浜)に3―4で惜敗。2連敗で借金生活に突入した。
2戦連続で雨天中止となり、3日ぶりとなった試合で広島が先手を取った。相手先発・東に対し、3回二死二塁から好調の1番・大盛が中前適時打で先制に成功。だが、今季3試合目の登板となった先発フレディ・ターノック投手(27)が、先制してもらった直後の3回に突如、崩れた。
二死一、二塁で4番・佐野に左翼線に適時二塁打を浴びて1―2と逆転を許すと、その後も踏ん張ることができず。続く山本、宮下、京田に連打を浴び、瞬く間に4失点。立ち上がりの2回まで150キロを超えた直球、ツーシームは、このイニングに突如、球速が5キロ以上落ち、球威、制球ともに甘くなったところを、敵打線に仕留められた。
ここまでの2試合でターノックは、いずれも責任投球回の5回を投げ切り、計算できる働きを見せていた。新井監督は「ちょっと球が真ん中に集まったところを、逃がさずに打たれた」と苦い表情で振り返った。
9安打を浴び、4回4失点で来日初黒星を喫した助っ人右腕は「このゲームからしっかり学んで、次にいい投球ができるよう考えていきたい」と神妙に振り返るしかなかった。
赤ヘル打線は中盤以降、敵左腕攻略の糸口をつかむことはできず。7回に坂倉の今季1号2ランで1点差にまで追い上げたものの、あと一歩及ばなかった。












