ドジャースは10日(日本時間11日)、本拠地ロサンゼルスでのレンジャーズ戦でマックス・マンシー内野手(35)がサヨナラ本塁打を含む1試合3発の大暴れを見せ、8―7で劇勝。30球団最速で10勝に到達した。
この日は大谷翔平投手(31)の首振り人形が来場者に配布されるボブルヘッドデー。自身は4打数1安打で日本選手最長となる44試合連続出塁の新記録を樹立したが、主役に躍り出たのはマンシーだった。2回に先制の今季2号ソロを叩き込むと、2点差を追う4回には3号ソロ。そして、同点に追いつかれた直後の9回は右翼席にサヨナラアーチをかけ、5打数4安打3打点と手がつけられなかった。
最終的に一発が出たことでドジャースファンは胸をなで下ろしたものの、混戦模様となったのは守護神のエドウィン・ディアス投手(32)の乱調だった。リードが3点に広がった9回から抑えを任され、いきなり中前打を許し、カーターには右翼への2ランを被弾。なおも二死一、二塁のピンチを招き、デュランに甘く入ったスライダーを左前へ運ばれて土壇場で同点に追いつかれた。
5試合で4セーブをマークしていたディアスはこの日が今季初めて浴びた本塁打。結果的にセーブ失敗から一転して勝利投手となったが、ファンの心配は尽きない。SNS上には「こういう日もある」「毎回抑えられるわけではない」と擁護する声が上がった一方、「今まで抑えていたけどやはり不安」「球速もコマンドもイマイチ」「球速が上がってこない」「春先のディアス」「球速上がるの待ち」とスピードを気にかける投稿も相次いだ。
ディアスは最速102・8マイル(約165キロ)を誇るが、この日は96・9キロ(約156キロ)が最速だった。剛腕が本調子になるのはこれからなのかもしれない。












