インターネットテレビ「ABEMA」開局10周年記念特別番組「30時間限界突破フェス」(11日15時~12日22時)の目玉企画「ウルフアロンから3カウントを取ったら1000万円」(第1部11日15時30分~、第2部11日21時~)の公開調印式が行われた。
2021年放送の「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」以来、5年ぶりとなる「1000万円シリーズ」に今回登場するのは、東京五輪柔道男子100キロ級金メダルで、現在は新日本プロレスで活躍するウルフアロンだ。ルールは4分1本勝負で挑戦者が「マットに背中をつけ3カウントを奪う」または「投げ技で一本を取る」ことで勝利。すべての打撃技、関節技、締め技および急所への攻撃、かみつき行為は禁止で、双方が柔道着を着用する。
挑戦者には21年東京オリンピック柔道男子60キロ級金メダルの高藤直寿、RIZINファイターの矢地祐介、大相撲の元大関・把瑠都、元プロ野球選手の糸井嘉男氏、ノッコン寺田、藤本竜希、カカロニ栗谷の7名が決定。把瑠都、糸井氏の2名がリモート参加となる形で、都内のスタジオで全員の調印が成立した。
調印式後の会見に出席したウルフは「挑戦者の方たちはすべてその分野のスペシャリストですし、僕自身はこの勝負で勝つことで自分の強さを証明するというところにすごく価値を見出しているので。僕がもしも負けた時に、僕が失うものは1000万円以上のものがあるので、そこも力にしたいと思います」とキッパリ。
把瑠都の体重は200キロとあって対戦に注目が集まるが「200キロの選手とは組んだことはないので、柔道でも。ただ柔道のノウハウであったりプロレスの技術的な部分を使うことによって、勝機を生み出すことはできるので。ここで200キロの選手を投げたりフォールすることができればその先の僕のプロレス人生に生きてくると思うので楽しみですね。投げますよ」と自信をのぞかせた。
過去の同シリーズで1000万円の獲得者が現れたことはない。それだけにウルフも敗北は許されないが「新日本の先輩の方たちにも今回の勝負に関しては声をかけていただいてまして。新日本プロレスはキング・オブ・スポーツと言っているだけあって、スポーツの中でもトップをうたっているので。ここで負けてしまうことがあると、勝負は時の運という話ではなくなってしまいますね」と、出る前に負けること考えるバカがいるかよとばかりに必勝を誓っていた。
また今年3月に引退を発表した高藤は「注目度が違うし、みんなに見られる中で試合するのは最後だなという感覚ではあります。その相手がウルフアロンという金メダリスト、また柔道の3冠を取った選手というのは光栄。これを終えてスパっと一区切りつけられるかなと思っています」と今回の戦いを〝引退試合〟に位置づけた。東海大学の先輩後輩にして金メダリスト対決の行方にも注目が集まりそうだ。












