右腹斜筋の肉離れで10日間の故障者リスト入りが決まったムーキー・ベッツ内野手(33)に別の視点からも〝衰え〟が指摘されている。ベッツは4日(日本時間5日)のナショナルズ戦の初回に腰の痛みを訴えて交代。MRI検査で腹斜筋損傷が判明し、戦線離脱となった。近年は体調を崩すことも増え、年齢的な衰えを不安視する声も少なくなかった。

 そんな中で米メディア「スポーティングニュース」はベッツにはある〝兆候〟があったという。「彼のボウリングのスコアはケガの懸念を露呈した可能性がある。ボウリングが身体能力と健康状態の変化を示す兆候だったのではないかと疑問視する声だ」とし、野球解説者ロブ・シルバー氏のXで記した「ここ数か月、ムーキーのボウリングのスコアを追っていた人なら誰でも冬に彼の体調が万全ではないことを知っていた」との投稿を取り上げている。

 ベッツはボウリングでプロ級の腕前を誇り、過去に300点満点を達成したこともあるが、近年は公式大会の出場もなく、平均スコアも低下していたという。同メディアは「ボウリングがケガの原因になったと言っているわけではない。とはいえ、これが相関関係、あるいは何らかの兆候である可能性を示唆している。何が起こるかは分からないものだ。今のところ、ドジャースは彼の回復を願うだけだ」と伝えた。ボウリングのスコアも体調のバロメーターだったのか…。