レッドソックス・吉田正尚外野手(32)は5日(日本時間6日)に本拠地ボストンでのパドレス戦に「6番・左翼」で先発出場し、3回に右翼線適時二塁打を放った。

 待望の今季初安打は17打席目だった。3点を先制した3回二死三塁で2番手左腕ハートに交代。1ストライクからの2球目、ほぼ真ん中80・4マイル(約129・4キロ)のスイーパーを振り抜くと、打球速度99・3マイル(約159・8キロ)のライナーは右翼線を破る適時二塁打となった。今季初安打、初長打、初打点をマークした。

 2回一死一塁は先発の右腕ビューラーの外角低めのチェンジアップを打って二ゴロだった。

 今季のレッドソックスの外野陣は吉田、ゴールドグラブ賞コンビのアブレイユとラファエラ、WBC米国代表で活躍したアンソニー、WBCメキシコ代表で打率3割3分3厘のデュランと〝人余り〟状態。吉田の先発はチーム9試合で左翼2試合、DH2試合にとどまっている。結果を出し続けなければ出番は減る。正念場だ。