国際スケート連盟(ISU)が、2026―27年シーズンから適用されるルール変更を発表した。
ロシアメディア「スポーツ」は大きな変更点として「フリースケーティングにおけるジャンプの数は7つから6つに減り、ソロジャンプが4つ、コンビネーションジャンプが2つとなった」と説明。その上で「イリア・マリニンがフリースケーティングで7つの4回転ジャンプを成功させた偉業は、4回転+4回転のコンビネーションジャンプに挑戦しない限り、再現不可能となった」と指摘した。
このように強調するのは、4回転を数多く成功させるプログラムで圧倒してきたマリニンにとっては〝不利〟になるとみられているからだ。
世界選手権後の会見でマリニンは、正式決定前だったルール変更について言及。「ルールの変更内容を見ると、我々が長年培ってきた競技レベルを著しく低下させてしまう」「トレーニング方法が完全に変わってしまう。例えば、彼ら(ISU)はジャンプの回数を7回から6回に変更しようとしている。プログラムを根本的に再考しなければならなくなる」などと訴えていた。その上で「ISUと責任者は、アスリートの声に耳を傾けるべきだ」と主張していた。
ルール変更がどのような結果をもたらすのか大きな注目が集まる。












