フィギュアスケート女子で2022年北京五輪銅メダル・坂本花織(シスメックス)への〝思い〟を振付師のブノワ・リショー氏が明かした。
26年ミラノ・コルティナ五輪シーズン限りでの引退を表明している坂本は、ショートプログラム(SP)の振り付けをリショー氏に依頼し「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を演じる。リショー氏が坂本の振り付けを担当するのは北京五輪シーズン以来だが、坂本の猛アタックで実現。ロシアメディア「sports.ru」に対し、リショー氏は「彼女は今季で引退するので、私たちが競技会で何かをするのは今回が最後のチャンスだ。とても不思議な気持ちで、正直に言うと何度か泣いた。こんな経験は初めてだ」と感慨深げに語った。
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」はリショー氏がセレクトしたという。「彼女は私にアドバイスを求めてきた。数日後に『あなたに合った音楽を見つけた』と伝えると、彼女は『まさに自分が求めていたものだ』と言ってくれた。このプログラムは本当に価値のあるものになったと思う」と振り返った上で「彼女はすばらしい。明るくて社交的な女性だ」と褒めたたえた。
坂本にとって今季は集大成のシーズン。頼れる振付師とともに、表彰台のテッペンを目指す。












