カーリング女子の北海道銀行でスキップを務める仁平美来は、初黒星も気持ちを切り替えている。

 日本選手権7日目(13日、神奈川・横浜BUNTAI)のプレーオフでは、SC軽井沢クラブに5―8で敗戦。1―0の第3エンド(E)に2点を許すと、第4、5Eに2点ずつスチールされるなど、最後まで流れをつかむことができなかった。仁平は「シンプルショットでミスが出たのが敗因だと思う。アイスに対する投げの幅や許容の方向が少しずつずれてしまった」と悔しさをにじませた。

 連勝はストップしたものの、準決勝でフォルティウスを倒せば、3年連続の決勝進出が決まる。前回大会の決勝で敗れた因縁の相手だが「まずアイスを読むこと、みんなの投げを合わせるところにフォーカスしたい。連勝で行けたらよかったけど、1個負けてもあと2個勝つだけ。そこまで落ち込まずに、次の試合に向けて何ができるかというところで頑張っていきたい」と力を込めた。

 悲願の優勝へ、この負けは引きずらない。