カーリング女子でミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスが、日に日に調子を上げている。

 日本選手権7日目(13日、神奈川・横浜BUNTAI)のプレーオフでは、中部電力に12―3で大勝。前半の5エンド(E)を6―2で折り返すと、第6Eに4点を奪って試合を決定づけた。スキップ・吉村紗也香は「自分たちの形がすごくできていた試合だった。4点取ったEはE数を考えると、そこでしっかりと取れたところがすごく大きかった」と声を弾ませた。

 今大会は異例の6月開催。アイスコンディションが不安定な試合が続くも、手応えは感じつつあるという。「終始アイスも読めていて、投げの部分でもしっかりとアイスに合わせた投げができていた。相手よりも先に自分たちの方がいいショットを最後まで決め続けられた」と振り返った。

 準決勝は若き有望株の北海道銀行と相まみえる。目標の連覇へ「チーム自体もどんどん(調子は)上がってきているし、自分の感覚的にもすごく上がってきている。私たちは勝ち上がっていくしかないので、本当に目の前にあることを、できることに集中しながら、まずはショットをみんなでつないでいくところに集中しながらやっていきたい」と決意した。