巨人は31日の中日戦(バンテリン)に5―2で勝利。先発のフォレスト・ウィットリー投手(28)は5回6安打2失点。「今日の内容で自分に勝ちが付かなくても十分満足」と振り返った。

 2回に中日の新助っ人サノーの来日1号ソロを浴び先制を許すと、5回無死二、三塁の大ピンチでは1死後、田中幹に直球を左前に運ばれ、2点目を失った。

 6回の攻撃で代打を送られて降板。この回、松本の適時打とダルベックの押し出し四球で同点に追いついたため、黒星はつかなかった。ウィットリーは「ランナーを背負った場面で自分の思ったボールが投げられたのと、フォアボールがなかったのが良かった」と手応えを語ると、「同時に岸田がいいリードをしてくれて、相手打線があまり分からない中で自分を導いてくれた」と女房役へ感謝を口にした。

 NPB初登板は敵地の開幕戦。竜党の大声援に「すごい活気、エネルギーに満ちた空間に感銘を受けた。正直に言うと、何回か圧倒されるような瞬間はあった」と明かしつつ、「ただ大事な場面では遮断して集中することができた」と充実の表情だった。