巨人が31日の中日戦(バンテリン)に5―2で勝利し連敗を2でストップ。阿部慎之助監督(47)は決勝打を放った丸佳浩外野手(36)を称賛した。
ベテランの一振りが試合を決めた。巨人は2点ビハインドの6回に松本の適時打とダルベックの押し出し四球で同点に追いつくことに成功。その後は両チームともにあと一打が出ずに拮抗した展開が続いたが、9回の攻撃で3つの四球で二死満塁とこの日最大のチャンスが到来した。
打席には代打・丸。カウント1―1から藤嶋の投じた3球目・143キロの直球をうまくはじき返すと、打球は長打コースへ。丸自身は三塁上でタッチアウトとなったものの、走者一掃の勝ち越し打となった。
その後の守りではこの日がWBCからのチーム合流後、復帰登板となった大勢がぴしゃりと締めてゲームセット。投打がかみ合った勝利となった。
阿部監督は「本当に最高の仕事してくれました。もちろんつなぐ気持ちでいって、ああいういい形になったと思います」と丸や打線の活躍に脱帽。さらには「ベンチは安心感もありますんで」と頼れるベテランの仕事ぶりをたたえた。
また、待望の復帰登板を飾った大勢については「初登板にしては点差もありましたし、けど、これからまた厳しいところで投げてもらわないといけないので。とにかく今日投げられたっていうのがすごく良かったんじゃないかなと、1歩進んだかなと思います」とまずまずの手応えを示した。












