ヤンキースは24日(日本時間25日)、2024年の新人王、ルイス・ヒル投手(27)をロースターから外し、3Aに降格させた。
ヒルはメジャー3年目の24年に15勝7敗、防御率3・50をマークして新人王を獲得。昨季は右肩負傷などで出遅れ、11試合の登板にとどまったが4勝1敗、防御率3・32の成績を残した。オープン戦には6試合に登板し、前回登板となった20日(同21日)のオリオールズ戦では5回を投げて1安打無失点、7奪三振の快投を披露していた。
ヤンキースはほかの28球団よりも早く25日(同26日)にジャイアンツとの開幕戦を迎えるため、当面は先発ローテーションを4人で回す方針を固めた。マックス・フリード、カム・シュリトラー、ウィル・ウォーレン、ライアン・ウェザーズの4人で確定し、5人目のヒルは3Aで調整することになった。
アーロン・ブーン監督は現地メディアに「彼は少し動揺していたと思うが、今は心境が良いと思う」とヒルも現実を受け止めたことを明かした。しかし、エース候補のマイナー降格に多くのファンが首を傾げた。
国際メディア「スポーツ・キーダ」はSNSなどにあふれるファンの声を掲載。「正気の沙汰ではない。ヒューストンとのカイル・タッカーとの契約で加えられなかった男がAAAにいるなんて」「新人王がマイナーに戻った。イカれた仕事だ」「意味が分からない。ウォーレンよりも彼の方が信頼できる」「もうトレードしてくれ。あの子はマイナーリーグにいるべきじゃない」。名門の次代を担う右腕の処遇に波紋が広がっている。












