ドジャースのキム・ヘソン内野手(金慧成=27)が開幕目前に3A降格を告げられ、一部の韓国メディアが暴発寸前となっている。
キム・ヘソンは出場したオープン戦の9試合で打率4割9厘をマーク。WBC韓国代表での活動を経てチームに再合流し、流動的となっている二塁のレギュラー候補として母国から大きな期待を集めていた。しかし、開幕のロースターから外され、打率1割1分6厘だったフリーランドがチャンスをつかんだことで激しい批判が巻き起こっている。
そんな中、「マイデイリー」は「ドジャースはキム・ヘソンをレギュラーとして起用するつもりはみじんもない。答えは出ている」「起用しないならそれでいい。トレードが答えだ」と〝決別〟を突きつけた。さらに、キム・ヘソン本人に対しても「ドジャースへの片思いを断ち切らなければならない」と念押し。結果を残しても報われない環境には見切るをつけるしかないといわんばかりに異例の退団を迫った。
デーブ・ロバーツ監督(53)は、キム・ヘソンをマイナーに送った最大の理由に「毎日出場できる環境を与えるため」と〝親心〟も口にしたが、その声は届かない。
同メディアは「キム・ヘソンもフリーランドも2年目という点は同じだ。しかし、キム・ヘソンは昨年多くの成果を残し、オープン戦の成績も良かった。控え選手にとって重要な汎用性という点でキム・ヘソンは誰にもひけを取らない。足が速く、守備もうまく、マルチポジションをこなせ、打撃も悪くない。フリーランドやエスピナルに劣る理由は全くない」と強硬に主張。理由はどうあれ、今回の決定には合点がいかず「結局、ドジャースはキム・ヘソンをフルタイムのレギュラーとして起用するつもりはないという意味だ。言い換えれば、ドジャースでレギュラーとしてプレーする能力がない選手だとみなしているのだ」と止まらなかった。
長いシーズンを戦う上でキム・ヘソンにも必ずチャンスは巡ってくるが、禍根を残すことになりそうだ。












