メーガン妃とヘンリー王子は4月中旬にオーストラリアを訪問して一連の慈善活動を行うが、王室作家のトム・バウアー氏は、今回のメーガン妃の訪問を「卑劣な金儲け」だと痛烈に批判している。

 オーストラリア紙デイリー・テレグラフが23日に報じたもので、王室の新たな暴露本「ビトレイアル:パワー、ディシート・アンド・ザ・ファイト・フォー・ザ・フューチャー・オブ・ザ・ロイヤル・ファミリー(裏切り:権力、欺瞞、そして王室の未来をめぐる闘い)」の著者であるバウアー氏は、メーガン妃がビジネスがらみで訪問することで、故エリザベス女王との約束を破っていると主張している。

 同氏は「まず第一にメーガン妃は金のためにやっている。実に卑劣だ。彼女は王室の地位を金儲けに利用している。女王にはそうしないと約束していたのに、これは実にみっともないと思う。今回のオーストラリア訪問は明らかに、知名度を上げるための金儲けが目的だ」と糾弾した。

 訪問中、夫妻はそれぞれ単独の行事に出席する予定で、メーガン妃はシドニーで開催される「究極の女子会」の週末リトリートで主賓を務める。メーガン妃は「他に類を見ない週末」を通して講演を行い、盛大なディナーにも出席する予定だ。VIPチケットの購入者は、メーガン妃と一緒に記念撮影をすることができる。

 しかしファンは参加費の高さに衝撃を受けている。チケットはなんと1439ポンド(約30万円)から。料金には、シドニーのビーチサイドホテルでの宿泊費と、ガラディナー、ヨガや瞑想のセッション、ディスコパーティーなど、3日間のイベントへの参加費が含まれる。

 一方、ヘンリー王子はメルボルンで開催される「インターエッジ・サミット」で講演を行う。同サミットは「リーダー、実務家、変革者に対し、精神的に健康で安全かつ高いパフォーマンスを発揮する職場環境を構築するための知識とツールを提供する専門能力開発サミット」とされている。

 同サミットのチケットは1054ポンド(約22万円)からで、こちらも高額。チケット売上金はライフラインに寄付される。夫妻の広報担当者は「プライベート、ビジネス、慈善活動など、様々な行事に参加する予定だ」と述べた。

 高額イベントに加えてメーガン妃はオーストラリアで自身のブランド「アズ・エヴァー」の事業拡大を計画していると報じられている。