F1アストンマーティンのエイドリアン・ニューウェイ代表の解任が迫る中、後任候補に次々と断られる状況が明らかになった。
ニューウェイ代表はマシントラブルが相次ぐチームの窮状に加え、開幕戦オーストラリア・グランプリ(GP)でホンダ批判を展開したり、チームの機密情報を公の場で話すなどして批判を浴びており解任論が噴出している。
英メディア「プラネットF1」は「アストンマーティンはトップレベルの経営陣を強化するため、新たなチーム代表を探している」と代表探しの状況を伝えたが、苦戦を強いられているようだ。
「この役職には、元アストンマーティン・グループCEOのマーティン・ウィットマーシュをはじめ、複数の人物に打診されたと言われている。マックス・フェルスタッペンのレースエンジニアであり、レッドブルのレーシング部門責任者でもあるジャンピエロ・ランビアーゼにも打診があったとみられる。しかし、ランビアーゼはこのオファーを断り、レッドブルでの現在の役職に満足して留まっている」
さらに「アウディの上級管理職であるマッティア・ビノットとジョナサン・ウィートリーの両名もアストンマーティンと交渉したとみられており、ビノットは移籍を断ったとされている一方、ウィートリーへの正式オファーはまだ検討されていない」と次々と断られ難航している模様だ。
ウィートリー氏は今後の交渉次第となる模様で「情報筋によると、ウィートリーはアウディの代表としての役割に非常に満足しているものの、私生活上の事情から英国への帰国を望む可能性があるという」。また「元マクラーレンのチーム代表アンドレアス・ザイドルは、数か月前から名前が候補として挙がっていた」と選択肢を広げて他の候補をあたっていくことになりそうだ。
アストンマーティンは迷走が続き難しいかじ取りが求められるだけに、なかなか引き受け手がいないのかもしれない。












