F1レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が2026年の規定変更について批判していることにチームメートが反論した。

 過去4度のF1王者は中国グランプリ(GP)でリタイア後に「まったくひどいものだ。もし、これ(今季レース)が好きだという人がいるならば、その人はレースは何なのかわかっていない。まったく楽しくない。まるで(ゲームの)マリオカート。これはレースではない」とし「仮に自分が勝っていても同じことを言うよ。このスポーツを台無しにする」と酷評した。

 専門メディア「RN365」は「フェルスタッペンは、このスタイルのレースを楽しむ人はレースの本質をまったく理解していないと述べた。実に辛らつな意見だ」と指摘した。その一方で同僚ドライバーとなるレッドブルのアイザック・ハジャール(フランス)が「フェルスタッペンに反論した。チームメートの意見に同意していない」と報じた。

 同メディアによると、ハジャールはルール変更になったレースについて「正直に言ってレース自体はそれほど悪くない。もちろん、コーナーへの進入方法が少し残念な時もあるし、予選ではそれが一番の問題だ。なぜなら少しアクセルを緩めて走行しないといけないから。それは少し残念です。しかし、レース自体はおおむね素晴らしいものでした」と語った。

 多くのチームが苦戦している中、ドライバーたちの意見も大きく分かれており、ルール変更をめぐる議論はさらに過熱していきそうだ。