F1アストンマーティンの迷走により、本社の株価が暴落しているようだ。
アストンマーティンはプレシーズンからトラブル続きで、開幕後も性能は上がらず、直近の中国グランプリ(GP)では2台そろってリタイアとなった上に、フェルナンド・アロンソがマシンの振動問題の深刻な実情を訴えた。前戦のオーストラリアGPでは、エイドリアン・ニューウェイ代表によるホンダ批判が騒動となるなど、チームは混迷の度合いを増している。
そうした中、ドイツの金融メディア「プライマリーイグニション」は「アストンマーティンの信頼性危機により株価が過去最低水準に下落」と報道。その詳細をこう指摘した。
「株主の信頼が失われる。チームの不振による直接的な経済的影響は甚大だった。月曜日、アストンマーティンの株価は52週間ぶりの安値となる0・47ユーロまで急落した。年初と比べ株価は35%以上下落しており、レーシング部門の低迷による同社への厳しいプレッシャーを反映している」とF1チームの低迷が本業に影響を及ぼしているという衝撃の事態を伝えた。
さらに「チーフトラックサイドオフィサーのマイク・クラックは、上海での34周の走行を新たな学習効果として捉えようとした。しかし、レース距離を完走できないという状況は、依然として競技上の大きな失敗である。ホンダは、オーストラリアでの開幕戦以降、システムの改善はあったと認めつつも、信頼性とドライバーの快適性は依然として未解決の問題であると認めた」と強調。
そうした点を踏まえて「最新のアストンマーティンの数字は雄弁に物語っている。アストンマーティン投資家は早急な対応が必要だ。買い時なのか、それとも売り時なのか。今すぐ取るべき行動を見つけるべきだ」と結論付けた。
アストンマーティンはまさに危機的状況を迎えている。












