F1中国グランプリ(GP)決勝が15日に行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソがマシンの振動トラブルを訴えてリタイアし、レース後にその実情について衝撃的な内容を明かした。
アロンソはスタートこそ他車の隙を突いてジャンプアップしたが、その後はマシンの絶対的な遅さを露呈。次々と抜かれて最下位を走り続けていると、終盤に差しかかった35周目にマシンの振動がひどくてこれ以上運転できないとチーム無線で訴えてリタイアとなった。
その直後、アストンマーティンは公式SNSで「フェルナンドは振動による不快感のため、中国GPを棄権した」と発表。以前から抱えていた問題が改善されるどころか悪化している現状が明らかになり物議を醸す中、レース後にはアロンソが衝撃の実態を告白。F1著名ジャーナリストのティム・ハウラニー氏が自身のSNSでその様子を伝えた。
アロンソは車内での振動について「今日は振動がひどく、体力的にこれ以上続けることができず、手足の感覚がなくなってきた」と手足の神経に異常をきたしたことを明らかにしたのだ。
F1データサイト「ホーリネス」は、マシンが振動してアロンソが苦闘する様子の動画を投稿。「アロンソは振動のため、直線でハンドルから手を離さざるを得なかった」と厳しい窮状を伝えている。
ドライバーに身体的な異常をきたすとあっては、まともに運転することは不可能。アストンマーティンはこの状況をどのように打破するのか。












