WBC日本代表が準々決勝で敗退し、別の問題が発生している。
侍ジャパンは14日(日本時間15日)にマイアミで行われたベネズエラ戦に敗北。敗戦投手となったのは1点リードの6回から登板した伊藤大海投手(28=日本ハム)で、アブレイユ(レッドソックス)に逆転3ランを浴び、強力布陣の攻撃陣も劣勢を最後まで覆せなかった。
その後、一部の暴走したSNSユーザーが伊藤のインスタグラムに「誰のせいで負けたかわかるか?」「お前のせいで負けたんだけど、どーすんの?」などと個人攻撃。こうした心ない行動に、多くのファンたちは「叩いてるやつ二度と野球観るな」「伊藤さんの心の傷にまで責任持ってコメントしてんのか?」「打たれたくて打たれた奴なんて居ないだろうし自分が1番ショック受けてんのにここで叩くのはおかしいだろ」「誹謗中傷してるやつなんて気にしないでください」と応戦しながら全力でフォローに回った。
結果的に大荒れの状態となり、日本プロ野球選手会が16日に公式X(旧ツイッター)で「WBCの結果を受け、侍ジャパンの選手や監督・コーチ等に対する誹謗中傷を多数確認しています」とし「悪質な投稿については法的対応を含めて厳正な措置を講じます」と呼びかける事態となってしまった。
日本球界を代表して世界の舞台で戦った選手を攻撃する惨状は、海を越えて海外でも報じられる始末。韓国メディア「OSEN」はこの日、「『逆転決勝ホームラン』を許した日本の沢村賞投手、度を越えた非難や悪口が書き込まれる」「準々決勝では逆転の逆転3ランを浴び、敗戦の張本人として非難を浴びている」と状況を伝えている。












