ソフトバンクの徐若熙投手(25)が18日の中日とのオープン戦(みずほペイペイ)で〝本拠地デビュー〟を飾る。台湾代表としてWBCに出場したのち、「もうすぐシーズンは開幕するので」とそのまま日本に残ることを選択した右腕。日本球界1年目シーズンで好スタートを切るため、まずは18日の登板で手応えをつかむ。
徐若熙は16日はみずほペイペイドームで行われた投手練習に参加。ランニングやキャッチボールを行うと、「マウンドの感覚をキープするため」とブルペンに入り約球を投じた。さらにはグラウンドのマウンドにも上がり、傾斜などを確認。「感覚は台北ドームとほぼ同じぐらい」となじみのある故郷のマウンドを重ね合わせた。
WBCでは5日のオーストラリア戦に先発し、4回53球を投じた。倉野チーフ投手コーチは日の登板について「それよりは投げると思う」と説明。右腕も「6回までは投げたい」とシーズンへ向けて長いイニングを投じることをひとつのテーマに掲げた。WBCでの登板はオーストラリア戦の1試合のみ。体力面、メンタル面で疲労を残さず、なおかつ「試合の感覚は残っている。そのままシーズンに入ってもおそらく問題ない」(徐若熙)と状態はすでにシーズン仕様だ。倉野コーチは「どういう投球をするのかまずは見てみたい。ブルペンを見ても仕上がりとしてはまずまずいいんじゃないか」と期待を寄せた。
鷹の「補強の目玉」である新戦力右腕。宮崎春季キャンプ、台湾遠征、WBCと登板を積んできたが、福岡で投げるのはこれが初めての機会だ。鷹党の期待をより膨らませる投球を披露できるか。












