侍ジャパンの鈴木誠也外野手(31=カブス)が14日(日本時間15日)の準々決勝・ベネズエラ戦(ローンデポ・パーク)に出場するも、初回の攻撃で盗塁を試みた際に負傷し途中交代となった。
激震が走った。0―1で迎えた初回に先頭・大谷のソロで試合を振り出しに戻し、主導権を握り返したかに見えた侍ジャパン。その後一死走者なしの場面から鈴木が打席に立つと、フルカウントから冷静に四球を選び出塁に成功。その後二死一塁で迎えた岡本の打席で一走・鈴木が二盗を試みると、ヘッドスライディングで二塁に飛び込むもタッチアウトに終わった。
際どいタイミングだっただけにベンチからはビデオ判定を要求したが、結果は覆らずに3アウトで交代。スタンドのファンからはため息が漏れ聞こえる中、鈴木は苦悶の表情を浮かべたまま動けず、慌ててトレーナーが駆け寄った。結局鈴木はトレーナーに抱えられながら足を引きずってベンチへと下がると、見守っていた大谷も心配そうな表情を浮かべるしかなかった。
最終的に2回の守備からは森下が外野へと向かうと、鈴木は無念の途中交代…。その後は無死二塁からトーレスに適時二塁打を浴びて勝ち越し点を献上するなど、侍ジャパンにとっては序盤から「泣きっ面に蜂」の苦しい状態となった。












