ドミニカ共和国が13日(日本時間14日)に行われた準々決勝・韓国戦(ローンデポ・パーク)に10―0で7回コールド勝ち。歓喜に沸くファンたちが球場外で行った『2次会』の熱狂は冷めることなく、地元警察や警備員が約1時間半に渡って奮闘しようやく「鎮火」した。

 圧巻のワンサイドゲームにファンのボルテージは最高潮に達した。試合中、再三訪れたチャンスの際には、ベンチのドミニカ共和国ナインがスタンドのファンに対して両手を上下させて更なる声援を煽ると、ファンたちも応えるように大興奮。7回裏の攻撃で試合に幕を下ろす3ランが飛び出すと球場には絶叫にも似た喜びの声がこだました。

 パッション溢れるラテン系のファンたちは、試合終了後も喜びを共有し合うべく、球場外で祝勝会を兼ねた「2次会」を実施。警備員らが帰るよう促してもどこ吹く風で、陽気な音楽のリズムに乗せてダンスパーティーを繰り広げていた。

 それでも最終的には屈強な警備員たちが総出となりローラー作戦でファンたちを敷地外に締め出すと、施設外周には数えきれない台数のパトカーがサイレンを鳴らしながら巡回して「3次会」を開こうとするファンを牽制。やっとの思いでお祭り騒ぎを沈めた時には、時刻は現地時間で22時半を迎えようとしていた。